プライドライナーは北海道清水町に本社を置く運送会社である。清水町のほか、札幌市・苫小牧市の営業拠点に加え、芽室町にはグループ会社の大国開発運送を置く。冷凍・冷蔵食品の運送を主軸としながら、日用品等の一般雑貨まで幅広い物流ニーズに対応したサービスを提供している。現在、運送業界には、慢性的な人手不足や働き方改革関連法によるトラックドライバーの労働環境の改善、さらには環境対応の強化といった様々なテーマが存在する。当社はそうしたテーマに真正面から取り組み、十勝から全道、そして日本全国を繋ぐ『持続可能な物流体制の構築』を進めていく。

冷凍・冷蔵食品運送事業

肉や乳製品等を始めとする、冷凍・冷蔵食品の輸送は、当社の中核事業の一つである。当社は十勝管内で集荷した肉類や乳製品等の貨物を苫小牧港まで輸送し、苫小牧港でこれらの貨物を積み替え、フェリーで北海道外へ送り出すと同時に、関東圏からの貨物を札幌圏はじめ全道に輸送している。札幌ではさらに貨物の積み替えを行い、十勝への食料品を輸送する体制を整えている。この一連のサイクルを効率的に回すため本社のほか、札幌市と苫小牧市に営業拠点を構え、北海道内の広域物流ネットワークを確立することで、効率的な運送体制を実現している。これにより積載効率の最大化が図られ、環境負荷の軽減と経済効率性を両立し、持続可能な運送体制の確立にも貢献している。当社が運ぶ食品は、道内外多くの方々の食卓を支えている。その重みを深く受け止め、仕事に対する『誇り』と『責任』を胸に、地域の食インフラを支える重要な物流機能として、今後も「安心・安全」を第一
に考えた物流サービスを提供する。

一般雑貨等運送事業

第二の事業の柱として位置付ける一般雑貨等運送事業では、主に日用雑貨や紙製品(段ボール等)をはじめとする一般雑貨等の輸送を行う。プライドライナーは道南エリアを中心に、グループ会社である大国開発運送は道東エリアを中心に輸送を展開し、両社で北海道全域をカバーしている。

安全運転評価制度

当社では、デジタルタコグラフ1に残る、急発進・急ブレーキ・速度超過・アイドリング時間等、運転データをもとに、安全運転評価を実施している。これらの指標に基づいて、違反回数等を点数化し、点数に応じて安全運転手当を支給する制度を導入している。急発進や急ブレーキの抑制は、車輌事故を未然に防ぐだけでなく、故障リスクや修繕コストの軽減に繋がり、会社にとっても大きなメリットがある。同時に、ドライバー自身にとっても安全運転の意識向上と手当の獲得という双方にメリットのある仕組みとなっている。さらには「AI 点呼」を活用し体温・血圧・アルコールチェックを徹底している。札幌や苫小牧の営業所ともリモート連携可能であり、安心・安全な物流サービスの提供を揺るぎなく確保している。その他、車中泊となる際には、「車中泊手当」を支給する等、ドライバー経験のある社長だからこそ実現できる現場目線のサポート制度を整えている。

保有車両